2015年11月5日木曜日

蕪島神社の火災について

蕪島神社の火災について|地理・地形・地名についての備忘録

 八戸の象徴的な存在である蕪島神社の社殿が本日未明に全焼した。
火の気のない場所であることから、放火の疑いもあるとのこと。
私の車には蕪島神社の交通安全のお守りを今年からぶら下げている。
初夏のウミネコの大群にはいつ行っても驚かされる。
何度も足を運んで思い入れもあったために、残念でならない。
もし仮に放火であるとすれば、許しがたい行為である。
神社とは本来、氏子は勿論のこと、地域の拠り所として機能してきた場である。
正月には参詣し、夏には祭りが開かれる。
その中心にある社殿が燃えてしまったことに、地元への影響は心理的な部分を含め相当なものであろう。
蕪島の場合は八戸随一の観光スポットとしての役割もあり、休憩所が今年開設された矢先である。
原因が何であれ、過ぎてしまったことはもうどうしようもない。
蕪島神社の再生に少しでも力になりたいと思ったところである。

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