仙台で急用ができたが、金欠で新幹線に乗れない…。そこで、三沢から仙台への最安移動手段である“うみねこ号”を利用してみることにした。
1日3往復とうみねこ号の運行本数は少ないので要注意。八戸ラピア発は7:40、8:40、15:00、仙台駅発は8:30、15:10、17:00である(2015.11現在)。仙台側の停留所は「仙台駅東口」のみ。八戸側は、「ラピアバスターミナル」「本八戸駅」「中心街ターミナル(上り:六日町)(下り:三日町)」「馬場」「八戸インター」と、市街地ではこまめに停車する。
料金は大人片道4,900円、往復割引8,400円である。
なお、所要時間は冬季が4時間40分、その他季は4時間25分。
料金は大人片道4,900円、往復割引8,400円である。
なお、所要時間は冬季が4時間40分、その他季は4時間25分。
三沢市内から車で50分、八戸市最大のショッピングセンターラピアに到着。三沢からラピアだと第2みちのく有料道路利用でも国道338号経由でも大差ないように思える。金欠ということで私は下道を選択した。
高速バス利用者はラピア営業時間外に跨がる駐車であっても、裏手にある第1駐車場であれば車を利用できる 。ラピアインフォメーションカウンター(※バス案内所とは別!)で手続きをし、交付される駐車許可証をダッシュボードに置けばよい。カウンターと駐車場を往復することになるので、バス出発の20分前には手続きを済ませておきたい。
そして15:00発のバスに乗り込んだ。始発のラピアでは乗客は5人だったが、本八戸駅で4人、六日町で3人増え、計12人となった。利用したのは土曜日だったので、想像以上の利用客の少なさに驚いた。朝の便だともう少し混んでいるのだろうか。乗車時に運転手から座席を指定され、前方より隙間なく座らせれる。後ろはガラガラなのに、と理不尽であったが、八戸側最後の八戸インター停留所で乗客数が確定すると、席の移動が解禁された。トラブルを避けるように考えられたシステムなのだろう。50人乗りのバスで乗客は皆悠々とリクライニングを倒していた。
岩手山SAと前沢SAで休憩がある。10分程度だが、北東北では大きめのSAに停まってくれるのはありがたい。
八戸ラピアを出て1時間40分後に岩手山SAで休憩、2時間10分ほどで盛岡市街が車窓に現れ、3時間後に前沢SAで再度休憩し、仙台へと向かっていった。
高速バス利用者はラピア営業時間外に跨がる駐車であっても、裏手にある第1駐車場であれば車を利用できる 。ラピアインフォメーションカウンター(※バス案内所とは別!)で手続きをし、交付される駐車許可証をダッシュボードに置けばよい。カウンターと駐車場を往復することになるので、バス出発の20分前には手続きを済ませておきたい。
そして15:00発のバスに乗り込んだ。始発のラピアでは乗客は5人だったが、本八戸駅で4人、六日町で3人増え、計12人となった。利用したのは土曜日だったので、想像以上の利用客の少なさに驚いた。朝の便だともう少し混んでいるのだろうか。乗車時に運転手から座席を指定され、前方より隙間なく座らせれる。後ろはガラガラなのに、と理不尽であったが、八戸側最後の八戸インター停留所で乗客数が確定すると、席の移動が解禁された。トラブルを避けるように考えられたシステムなのだろう。50人乗りのバスで乗客は皆悠々とリクライニングを倒していた。
岩手山SAと前沢SAで休憩がある。10分程度だが、北東北では大きめのSAに停まってくれるのはありがたい。
八戸ラピアを出て1時間40分後に岩手山SAで休憩、2時間10分ほどで盛岡市街が車窓に現れ、3時間後に前沢SAで再度休憩し、仙台へと向かっていった。
気になった点は、①多くの高速バスが停まる広瀬通一番町を通過すること(バス停の目の前を通るのに)。仙台駅東口に降ろされると地下鉄乗り換えが不便である。②ラピアの駐車場利用方法が煩雑なこと。インフォメーションカウンターまで一度行かなければならないのは明らかにタイムロス。電話による事前予約やバス利用者専用駐車スペースを設けてもよいのではないか。
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